はじめに
「なんでこんなにコードが押さえられないの…?」
ギターを始めたばかりの頃、誰もが一度は感じるこのモヤモヤ。
・人差し指が届かない
・小指がプルプルする
・ちゃんと音が鳴らない…。
頑張ってるのに思うように弾けなくて、ついギターを置きたくなっちゃうこと、ありますよね。
でも大丈夫!それ、あなただけじゃないんです!誰もが通るこの“コード地獄”。でも、ちゃんと理由があって、ちゃんと抜け出せる方法があるんです✨
この記事では、ギター初心者が特につまずく5つのポイントを紹介しながら、それぞれに対する解決策を丁寧に解説していきます!
「センスがない…」なんて思う前に、まずはこの記事を読んでみてください💡
できないのは才能じゃなくて、知識と練習法の問題!さぁ、一緒に“コードが押さえられない地獄”から脱出しましょう!🎸🔥
指の形が変でコードが押さえられない😭🤯💥
ポイント💡
・手首の角度が悪くて指が寝てしまう
・フレットの真上じゃなく曖昧な場所を押さえている
・力が入りすぎてすぐ指が痛くなる
指が押さえづらいとき、多くの初心者がやってしまっているのが「指の形」や「角度」が自己流になっていることです。
特に手首が落ちすぎていたり、指が寝た状態で押さえていると、きれいな音が鳴らずにミュートしてしまいます…。また無理に押さえようとして力を入れすぎて、余計に指が痛くなる悪循環に…。
解決策🛠️
手首を少し前に出す→ネックを包むのではなく、指板の下から軽く添えるように構えることで、指が立ちやすくなります!まずはFコード以外の簡単なコードで慣れてみましょう!
フレットのすぐ近くを押さえる→音が鳴りやすく、力も少なくて済む場所は「フレットのすぐ手前」!押さえる位置を1cm変えるだけでも劇的に変わります!
力は「指を置くだけ」を意識→ギューっと握る必要はありません!コードは押さえつけるものではなく、置く感覚に近づけていきましょう!
無理なフォームを続けても上達にはつながりません。まずは正しいフォームを知って、身体に無理のない押さえ方を身につけることが大切です!ちょっとした角度の違いだけで、驚くほど弾きやすさが変わるんです✨
私の実体験🎸
最初の頃、どうしてもコードが鳴らなくて、「私の手が小さいせいだ…」と落ち込みました。でも、ギター教室の先生に「指は寝かせないよ〜」と教わって、手首の角度を直したら急に音が鳴るように!友達に聴いてもらった時、「めっちゃ音きれいになってない?」って言われてすごく嬉しかったんです✨
指先が弦に触れて音がビビる😣🎵🚫
ポイント💡
・指が寝ていて隣の弦に触れてしまう
・指の腹で押さえてしまい、音がこもる
・押さえる位置が遠くて力が余計に必要になる
音がビビる原因の多くは指先が弦にしっかり立っていないことにあります!特に初心者さんは、指の腹が弦に触れてしまって他の弦がミュートされることが多いです…。また、押さえる場所が遠かったり無駄に力が入っていると、キレイに鳴るはずの音が濁ってしまいます…。
解決策🛠️
指を立てる練習をする→意識して第一関節をしっかり曲げ、指先で弦を押さえるクセをつけましょう!鏡やスマホで手元を撮って確認するのもオススメです!
1本ずつゆっくり音を出す→コードを押さえたら、6弦から1弦まで1本ずつ「ちゃんと音が鳴っているか」をチェックするクセをつけましょう!
指の腹に触れない角度を探す→ほんの少し角度を変えるだけで弦との接触が改善します!無理に力を入れるより、正しい角度を探すことが大事なんです!
一つひとつの音を丁寧に鳴らすことで、フォームの改善に自然とつながっていきます。速さよりも正確さが最初は超重要!焦らず、鳴らない音に「なんで?」と向き合うことが上達の近道です😊
私の実体験🎸
最初の頃、コードを押さえてもジャラーンってやるとビビった音ばっかりで正直へこみました…。でも、毎日1本ずつ弦を鳴らして、ちゃんと音が鳴ってるかをチェックする習慣をつけたら、少しずつ改善されていったんです。音がクリアになってきた頃、「あれ?今日めっちゃ上手くない?」って友達に言われたとき、心の中でガッツポーズしました✊✨
力みすぎて手が疲れる&痛い💥🖐️😵
ポイント💡
・必要以上に力が入ってしまう
・手首や腕全体がガチガチに固まる
・長時間の練習で手がパンパンに疲れる
初心者のうちは、「ちゃんと音を出さなきゃ…!」と力みすぎてしまうのがよくあることです。ギターは“強く押さえればいい”というものではないので、力の入れすぎは逆効果…。フォームも崩れてしまい、疲れやすくなったり、最悪の場合は腱鞘炎になってしまうこともあります…。
解決策🛠️
力を抜く意識を持つ→ギターを持った時点で、まずは「力抜けてるかな?」と自分に問いかけましょう!脱力が基本です!
少しの力でも音が出る位置を探す→強く押さえなくても鳴る“ベストポジション”を指の感覚で探していくことが大切です!
こまめに休憩してストレッチ→長時間ぶっ通しではなく、10〜15分ごとに手を休めてグーパーやストレッチでリラックスしましょう!
ギターは「がんばるもの」じゃなくて「楽しむもの」!手に痛みが出たら黄色信号です⚠️最初は頑張りすぎないことが、上達の鍵なんですよ😊
私の実体験🎸
僕も最初の頃は、全身ガチガチで「ギター持ってるだけで疲れる」って感じでした…。でも、先生に「もっと脱力していいよ」って言われてから、弾く前に深呼吸して力を抜くようにしたんです。そしたらいつの間にか音も良くなって、バンドの友達に「今日リラックスしてて音めっちゃ良いじゃん!」って言われてめちゃくちゃ嬉しかったです🎶
指の形が崩れて音がビビる😖🎵🌀
ポイント💡
・指先ではなく腹で押さえてしまう
・指の角度が寝すぎて弦に当たってしまう
・他の弦に触れてしまい音が鳴らない
コードを押さえようとすると、「あれ?ちゃんと押さえてるのに音がビビる…?」ってこと、よくありますよね!その原因の多くは、指の形にあるんです。寝かせすぎた指や、隣の弦に触れてしまっている指が原因で、音がしっかり鳴らないという状態が起きがちです…。
解決策🛠️
指先で垂直に押さえる意識→指の「腹」じゃなくて「先」で押さえると音がクリアに出やすくなります!
指の角度を鏡でチェック→自分ではちゃんとしてるつもりでも、意外と角度がついてないことも。鏡でチェックすると気付きやすいです!
隣の弦に触れないよう練習→他の弦に触れていないかを1本ずつ確かめながら押さえる練習をしましょう!
ちょっとした角度の違いで、「えっ!?こんなに音変わるの!?」って驚くこと、ありますよ!フォームを見直すだけで劇的に変わるので、時間をかけてでも丁寧にやる価値ありです💪✨
私の実体験🎸
初めてFコードに挑戦したとき、音が全然鳴らなくて「なんで!?」ってパニックでした…。でもスマホで動画撮って確認したら、指が寝てて他の弦に触れてたんですよね。それを直してみたら、ビビリがなくなって、先生にも「フォーム綺麗になったね!」って褒められたのを今でも覚えてます🎶
チューニングを毎回しない😵📉🪕
ポイント💡
・練習のたびにチューニングしていない
・音がズレてても「まぁいっか」で済ませている
・合ってる音を知らないまま覚えてしまう
ギターって、ちょっとした気温や湿度の変化でも音がズレちゃう楽器なんです。それなのに、毎回チューニングをせずに弾き始めると、ズレたままの音を耳が覚えてしまって…どんどんズレた演奏が普通に感じるようになってしまうんですよね…。最悪、コードが押さえられてても「音が変…」ってなって自信喪失にも…。
解決策🛠️
練習前は必ずチューニング→アプリやクリップチューナーを使って、必ず毎回やるクセをつけましょう!
耳でもズレに気づけるようになる→音感も鍛えられるので、毎回の調整が未来の自分を助けます!
「チューニング=音楽の準備体操」→めんどくさがらず、ルーティンにしちゃうのが吉!
チューニングをサボると、どんなに正しくコードを押さえても「変な音」になっちゃうんです…。演奏の精度を上げるためにも、最初の1分を惜しまないことが、上達の近道!
私の実体験🎸
昔、弾き語りの動画を撮った時に「なんか全体的に音痴かも…」ってなったんです。でも実は、チューニングをし忘れてたのが原因で…!チューナーで確認したら思いっきりズレてて、録り直したらめちゃくちゃ良くなって、友達にも「音すごくクリアになったね!」って言われました🥹✨
おわりに
今回の記事では、ギター初心者が「コードが押さえられない…」と感じる原因と、その解決策を5つに分けて紹介しました!
振り返ってみると、どれも「ついやってしまいがち」なことばかりだったはず。それだけに、ちょっとの意識と工夫で改善できる余地がある!ってことでもあります😊✨
以下に、今回のポイントをざっくりおさらい!
・指が開かない
・力みすぎている
・手の位置が悪い
・押さえる場所がずれている
・フォームが安定していない
・弦を押さえすぎている
・チューニングを毎回していない
どれか一つでも「やってたかも…」って思ったら、ぜひ今日から意識してみてくださいね!ギターの上達は「正しい癖」を育てることから始まります。焦らず、でも着実に進んでいけば、ある日突然「あれ?弾けてる!」って瞬間が来るはず!その喜びを味わうために、日々の小さな積み重ねを大事にしていきましょう!
あなたのギターライフが、もっと自由で楽しいものになりますように🎶✨ではまた、次の記事でお会いしましょう〜!応援してるよ!!🔥💪🎸